2月8日

日記を……日記を書くんや……

 

2月9日締切のレポートを書いていた。これを出さないとまた来年似たようなやつを書くことになるらしい。クソッなんて時代だ。

 

レポートといえば、自分は昔から締切が守れないたちの人間で、夏休みの宿題は数えるほどしか出したことがない。経験上だいたい提出日から2,3ヶ月くらい過ぎると何も言ってこなくなる。忍耐の勝利である。

提出物に単位がかかっていたりすると出さないわけにもいかないので、提出期限の1~2日前に徹夜して書くことになる。不思議なもので、ちょうど全力でやればギリギリ終わる時間に手を付け始め、書けばたいてい間に合うのである(必ずとは言っていない)。出来たものの質は推して知るべしであるが。

 

それはともかく、なんで今さらレポートなんか書いているかというと、会計士のいわゆる実務補習というやつである。予備校やら資格ガイドやらがやかましい公認会計士試験というのは、1次試験である短答式試験と2次試験である論文式試験の2つの試験を指す。しかし、公認会計士の資格制度上、両試験に受かっただけで公認会計士の資格が貰えるというわけではなく、2年間の実務経験と3年間の実務補習(これは同時にできる)を終え、修了考査という最後のテストを受けて合格し、さらに公認会計士協会に登録することで初めて公認会計士を名乗れるのである。今の自分は論文式試験に受かったただの人であるので、Twitterで俺を指して会計士とか言うのはやめてもらいたい。マジで。

実務補習は会計教育研修機構という金融庁の認定機関によって行われる。この機構の理事長と公認会計士協会の会長は同じ人であり、機構の役員もだいたい会計士である。利権利権。この実務補習、例えるなら夜間大学みたいな感じで、前述のようにレポート課題や講義やテストが単位制で行われる。これも前述したように会計士資格には2年の実務経験が必要なので、通常は監査法人(会計士がいっぱいいるところ)や一般企業(経理職とか)で働きながら補習所に通うことになる。大変だね。ところで監査法人は会計士がいっぱいいるので補習所にも理解があるから早く帰して貰えたりするが、理解のない一般企業に勤めてたらどうなるんだろう。怖い。

 

思いついたまま書いてみたがもう他に書くことがない。そのうちゲームの話とか漫画の話とかアニメの話とかしたい。